八重垣神社の社殿が縁結びとされる理由は社殿の背後にあります。本殿後方の奥の院には、木々がうっそうと茂る佐久佐女の森が あります。この森は、素戔嗚尊が大蛇の生け贄にされそうになった稲田姫命を隠した場所として伝えられています。 そこには、姫が姿を写していたという「鏡の池」があります。現在は恋い占い(和紙に硬貨を乗せ沈む早さや方向で恋の行方を 占う)の場所として、若い女性達で賑わっています。

 

 

 

 

 

 

縁結びの神社と言われる訳