G 日御碕神社(出雲市大社町日御碕)
出雲の国造りを終えたスサノオは、根の國の熊成る峰(熊野大社の南東3㎞にある天狗山)から柏の葉を投げて自らの魂を鎮める場所を占いました。
その葉の落ちた場所が日御碕の「隠ヶ丘」で、その前にスサノオを祀る神の宮を建てたそうです。
日沈宮は、アマテラスの「伊勢大神宮は昼の守り」「出雲の日御碕清江の浜に日沈宮を建て、夜を守る」との神託をを受けて建てられたそうです。
アマテラスはスサノオにより、宵闇に紛れて来る海からの敵に備えたのでしょうか?
現在の建物は、桃山時代の豪壮華麗な雰囲気を漂わせています。








出雲では珍しい梵愚意作りのお宮です。

御神徳  魔除け

スサノオと関係の深い神社(出雲エリア2)