古事記では、国引き神話や国譲りの話で有名な所ですが、 稲佐の浜で神々をお迎えする神迎祭が執り行われた後、竜神様を先導に八百万の神々が出雲大社へと向かわれます。 この稲佐浜から出雲大社へと神々がお通りになられる道を「神迎の
連歌庵と出雲の阿国の墓
歌舞伎の創始者とされる出雲阿国は、出雲大社の鍛冶職中村三右衛門の娘で、出雲大社の巫女だったと言われています。 晩年は故郷である大社に帰ってきて尼となり、連歌庵で智月と称し連歌と読経の日々を送ったとされます。男装で刀剣を持
社家の道
出雲大社を祀る神主は出雲国造(こくそう)と呼ばれ、千家国造家と北島国造家の2つの国造があります。出雲大社周辺には、 この千家国造家と北島国造家を中心とする神官の屋敷が建ち並んでいます。 北島国造家や千家国造家の前の通りは
一畑電鉄大社駅
JRとともにレトロな駅舎として親しまれているのが、一畑電鉄の出雲大社前駅です。 高いアーチ状の天井とステンドグラスが印象的。最近フランス料理のレストランが併設され、とてもおしゃれに変身しました。 午後10時まで営業してい
旧JR大社駅
純和風のレトロな建物でバランスもよくとても美しい建物です。JR大社線は、明治45年から出雲大社参拝客を乗せて長く賑わいましたが、残念ながら平成2年3月に廃止となりました。 私は線路がいよいよ撤去される前、友だちと4人でこ
出雲大社吉兆館
吉兆館は大社町の正月行事「吉兆神事」を中心とする、文化・歴史・伝統芸能などを展示しています。 私のおじいちゃんが作った「じょうき」も展示されていました。じょうきとは、大社のご縁祭り(8/15)で行列に使う灯籠船。元々は盆
知らなかった出雲大社の歴史
一月一日 年の始めの ためしとて お正月の歌 年の始めの ためしとて おわりなき世の めでたさを 『一月一日(1月1日)』は、1893(明治26)年に文部省より「小学校祝日大祭日歌詞並楽譜」の中で発表された唱歌。
ちょと気になる出雲大社のお店。
大社の町には、出雲そばのお店がたくさんあります。 でも今日は地元で人気の「きんぐ」の焼きそばをご紹介します。細めの麺にソースをかけて食べるのが、ちょっと変わっています。さっぱりした味で、 見た目は多そうでも意外とすんなり
出雲大社町歩き。
ちょと気になる出雲大社のお店。 大社の町には、出雲そばのお店がたくさんあります。 でも今日は地元で人気の「きんぐ」の焼きそばをご紹介します。細めの麺にソースをかけて食べるのが、ちょっと変わっています。さっぱりした味で、
出雲大社、鶴と亀の大凧
昔大社では、子供が産まれると鶴・亀の文字を大書した凧を稲佐の浜で上げる習慣があったそうです。 その祝凧を今も製造販売しているのが、祝い凧のお店高橋さんです。元々は、出雲大社宮司の千家と北島の両家に伝えられてきた凧で、 大