平安時代の出雲大社本殿は48メートルもあった?
テーマ別展示室には、平安時代の出雲大社本殿の模型高さ16丈(48メートル)
だったと伝えられています。当時の1/10の模型が展示してあります。
また、5人の建築士家が絵図や言い伝えなどを参考に推測して再現された50/1
の模型も展示してあります。
最も低いものが27メートル最もたかいものが、高さ48メートルあったことが
解ってきました。階段の長さも1町(約109メートル)あったそうです。
昭和28年の大遷宮の時に本殿の屋根から下ろされた千木(ちぎ)勝男木(かつおぎ)
も展示してあります。

島根県立古代出雲歴史博物館