ワニが姫を慕った渓谷
斐伊川の支流・大馬木川の中流部に、約2キロにわたって広がる渓谷です。「出雲国風土記」によると、ワニザメがこの地の鎮座するタマヒメノ命
という美しい姫を恋い慕って、日本海から斐伊川を上がってきたそうです。姫は嫌がって大岩で川をせき止め、ワニザメを阻んだので、ワニザメは
姫の事を恋い慕うだけでした。この「ワニ慕う」が転じて「鬼の舌震」という名前が付いたと伝えられています。
切り立った絶壁や、浸食された巨岩が壮大な景観を作り出し、国の名勝・天然記念物に指定されています。

 

 

 

 

 

鬼の舌震