金の矢を射通した洞窟
「出雲国風土記」で、佐太神社の祭神サダノ大神が生まれたと所と記されています。岬の先端にある海中洞窟は「新潜戸」と呼ばれ、母神の
キサカヒメノ命が金の弓矢を射通して出来たと伝えられています。この時洞窟内が光り「かかやいた」ことから、加賀の地名がついたといわれています。
全長200㍍の洞窟は、遊覧船で通り抜ける事が出来るほか、亡くなった子供達が石を積む「賽の河原」伝説が残っています。また上陸の出来る旧潜戸
もあります。マリンプラザしまねより遊覧船が、出ています。運行期間4月~10月まで。

 

 

 

 

加賀の潜戸