境内内には、摂社八社、末社三社があります。祀られているのは、本社と縁の深い神様ばかりです。出雲大社の神事に欠かせない、重要なお社です。

十九社(末社)本社を中心に東西に二社あります。
荒垣内で御本殿の東西に相対する社。神在祭の期間中、全国の神々はここに宿泊されます。東西とも十九の扉があり、滞在期間中の7日間は全ての
扉が開かれています。十九社の創建は寛文(1661~1672)と伝えられています。
それ以前は、三十八社の神屋であったと伝えられています。

出雲大社境内の摂社・末社