「古事記」の印象的な場面として記憶に残るイザナギ・イザナミの黄泉比良坂の別れ。ここで、黄泉の国から逃げるためにイザナギは、蔓草と髪飾りを投げ捨てる。すると髪飾りはエビカズラ、即ち山葡萄となったと言うことです。
古来「葡萄」は「エビ」と読んだ。現在の葡萄は西アジアが原産だが、山葡萄は古くより日本の山にも自生しており、神話の里「出雲」の低山でもよく見かける。

この山葡萄を使って造っているワインが、岡山県蒜山高原のひるぜんワインです。
深みのある色と野性的な香りの美酒です。

「山葡萄 赤」720ミリリットル 3.885円

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大蛇退治に使われた八塩折の酒