郷土に根を下ろす写真家古川誠が写し出す、出雲の神々の物語。
「大蛇退治」「黄泉の国」「因幡の素兎」「国づくり」「国譲り」「国引き」の6つをテーマに、出雲の風景と情景を写し出しています。
今回は迫力ある大型パネル展示されています。
明治45年6月開業(出雲市~大社間)して以来、平成2年の廃駅まで出雲大社の表玄関口として親しまれてきた駅舎は、大正13年に改築。
全国でも珍しい神社様式を取り入れた格調ある純日本風の木造建築で、平成16年には国の重要文化財に指定されました。

駅舎内では、珍しい出雲大社の大祭に遣わされる皇室の勅使をもてなすための貴賓室や、駅名標、出雲大社の大鳥居がみえるホームなど当時のままに残され、
また旧事務室は喫茶店として利用。当時へとタイムトリップしたかのような大正ロマンに浸ることができます。
そのリアルな駅舎からも、思わず汽車が走ってきそうな錯覚を覚えます。

[開催日]
2012/10/1~2012/10/11
【10月】9:00~18:00
【11月】9:00~17:00

[開催場所]
旧JR大社駅 駅舎
島根県出雲市大社町北荒木

[料金]
無料

[お問い合わせ先]
神々の国しまね実行委員会

 

 

 

 

 

 

 

古事記1300年祭を迎えた今、ここに出雲神話の世界が蘇る。