島根県松江市の西方に広がる周囲約45㎞、東西16㎞、南北は最大8.5㎞全国で7番目に大きい湖。 小泉八雲を初め、多くの文人達が訪れ、数々の名作を生みました。代表的な作家としては、志賀直哉「濠の住まい」や 里見弴の「ある年の初夏に」中野重治の「橋」石川淳の「小林如泥」や開高健の「新しい天体」が有名です。 淡水に少し海水が混じった汽水湖で、古くから魚介類が豊富です。 シラウオ・シジミ・鯉・モロゲエビ・アマサギ・鰻・スズキ 宍道湖七珍」と呼ばれています。 ☆宍道湖