蕎麦の実を皮ごと挽き、つなぎを使わない十割蕎麦です。黒っぽくまた蕎麦の香を楽しみながら食するのが特徴です。
丸い器に盛られ、薬味を乗せ(大根は辛み大根を使用しています。)紅葉おろし、ネギ、海苔、山芋、鰹節、ウズラの卵等
だしを掛け、一段ずつ食べます。最後に残っただしをそば湯に入れ残すこと無く食べるのが、出雲流です。
酒のつまみとして古くより出雲人に好まれていました。最近は蕎麦懐石などもあります。

☆出雲蕎麦の特徴