正月やお祭りの日に食材別に煮込んだ煮染めが食卓に並びます。
昆布(昆布巻き、昆布を乾瓢で巻いた物)厚揚げ、高野豆腐、にんじん、大根、こんにゃく、椎茸、竹の子、レンコン等
各家庭事に入れる食材は多少違いますが、こうした煮染めが普段より午前10時と午後3時のお茶の時間お茶請けとして
振る舞われます。お茶も断るまで何杯でも注がれます。出雲人の最高のおもてなしです。

☆お茶処出雲の食文化の特徴