日本では、外国種であるシャルドネやケルナー等で優れたワインを造っていますが、日本の土着品種として圧倒的に期待されている白ワイン用の葡萄は甲州です。
以前は、甲州で造ったワインは色も透明で、香りも弱く、何の印象も残らないワインだったようですが、醸造家の方々の努力で熟成の頂点で収穫したり、最先端の
醸造技術をを取り入れ、試行錯誤を切り替えされた結果、黄金色に輝き、グレープフルーツ、ライチ、桃のような白い果物系の豊かな香りに溢れています。
一度、勝沼醸造の「アルガブランカ・イセハラ」を飲まれる事をお勧めします。国産ワインに対する考え方が、変わると思います。
フランスのシャルドネ、ニュージーランドのソーウ”ィニヨン・ブランにも決して負けては居ないと思います。

 

日本を代表する白ワインの葡萄品種といえば。