御本殿前、八足門の階段の下に大きな赤い円が描かれている場所があります。平成十二年、この場所から三本の杉の大木の柱を金具でつなぎ合わせた
直径三メートルの巨大な柱が発見され、こだいの壮大な御本殿の姿が明らかになりました。国造家に伝わっていた古文書通りの柱の配列でその大きさは
東大寺の大仏殿よりも大きかったようです。

 

 

 

 

古代出雲神話が実証された大発見