なんでも今日から「ふたご座流星群」だそうですね!
例年多くの流星が見られるのだそうですが、今年は特に新月に重なるため非常によく見られるだろうとのことです。
そんなわけで今日はそんな流星にとっても相応しいお魚、ナガレボシです。
んもう、こんなぴったりな魚、いないですね!(笑)
本種はテンジクダイ科の魚に分類されているのですが、同科の魚にはプテラポゴンカウデルニィ(通称:アマノガワテンジクダイ)という魚もいます。
どういうわけか、星にちなんだ名前をつけられるのですねぇ。(○○ホシイチモチと付けられる種もたくさんいますしぃ~)
そんなロマンティックな名前を付けられている魚なのですが…

写真個体は照明の影響で随分と色彩が正しく撮れていません。(汗)
透き通るかのような透明のボディ、そしてオレンジの帯が体側を走り、
尾鰭の付け根には黒い大きな斑点があり、大変美麗な魚なのでございます。
各鰭が青い蛍光色をしておりこれが銀河に、オレンジの帯が流星に見立てられたのだそうですよ。
この前の流星群の時にはうっかり忘れてしまっておりましたが、
流星群の時に併せて紹介してやろうとずっとストックしておりました。www

 

 

 

 

 

 

出雲の沖合日本海に住む魚たち2。