正式には、神魂伊能知奴志神社(かみむすびいにちのぬしのかみのやしろ)と言います。御祭神は、神産巣日神は天地開闢造化三神の一柱。
大国主大神が兄達の八十神から焼き石の難に遭われたとき、蚶貝比売命、蛤貝比売命の二神を降ろしになり、その難を救われるなど、大国主大神の
生死の境にあるときに何度も助けられ、国造りの大事業を護られたと言う神様です。命の恩人の神様です。
巨岩の前に建てられている事から、古代の盤座が神社に発展したという貴重な神社です。寛文御造営(1667)の際に境内何の大石を石材として
切り出したところ、石の下から銅戈、勾玉が発見されました。

 

 

 

 

 

命主社(いのちのぬしのやしろ)摂社