鏡の池はクシナダ姫が姿を映していた神の池。
その姫の御魂が池の底に眠るとされ、想いをこめた占い用紙が早く姫の元へ届くと良縁近い、のだということです。
このクシナダ姫はスサノオのミコトが八岐大蛇から救った姫で、その後、この八重垣神社に住み仲睦まじく暮したと伝えられています。
しかし、この話には続きがあり、クシナダ姫は蛇が大嫌いです。ですから蛇のいる季節には、佐久佐女の森にお隠れになっています。
寒くなり蛇が冬眠するこの季節に本殿にお帰りになります。
良縁をお願いするなら、今がチャンスかも?

 

 

 

 

 

 

八重垣神社