イザナギとイザナミ~山陰地方が舞台~


「オノゴロ島」「二神の国生み・神生み」「火の神カグツチ」

イザナギとイザナミは、天の神(天上界の神)から「このふあふわした国土を、きちんとしたものにせよ」と委任されます。これが日本史上最初の、男女協働です。二人は、天の沼矛という「神から委託されたことを証明する聖器」
でオノゴロ島を造り、そこへ広い宮殿を建てた後、お互いに観察しあいます。
イザナギが「お前の体はどのようになっている?」と尋ねますと、イザナミは「私は一応完成している、でも一か所
かけているのよ・・・」と答えます。そこでイザナギは「俺も一応完成しているが、一か所余っている。俺の余っている
部分をお前の欠けている所に差し込んで国土を生もうよ、どう思う?」と誘います。
イザナミは、「いいわよ」と応じ、二人による国生み・神生みが始まります。
最後に火の神カグツチを出産した時、イザナミは火傷により亡くなります。
悲しんだイザナギは、カグツチの首を斬って殺してしまいます。
その時に飛び散った血から、八柱の神が生まれました。

イザナミの遺体は、「出雲と伯耆の国境にある、比婆の山」に埋葬されたと書かれています。
この比婆の山を、一般的には島根県と広島県の境の「比婆山連峰の比婆山(標高1.264メートル)」と解釈しています。
しかし、その山では、古事記の内容と異なります。

「出雲と伯耆の国境」に比婆山はないのでしょうか?
あります。島根県側と鳥取県側に二か所ずつ、合計四か所あるのです。

A比婆山(島根県安来市伯太町横屋)-標高280m
山頂にイザナミを祭神とする比婆山久米神社奥の宮があり、本殿裏に一辺10m程の囲いがあります。
中には小籔が密生していますが、所々に垣のような石が見えます。氏子さんは「長年手入れをしていないが、
お墓のようだ」と話しています。

B神納峠(島根県松江市八雲町)
国道432号線脇の小山の麓に「宮内庁」の看板が立っています。
この峠の名は、「イザナミを追ったイザナギが、自ら魂をこの地に納めたところであることから付いた」と言い伝えられています。





カテゴリ:周辺の観光スポット, 山陰の古事記謎解きガイド 最終更新日:2011/12/24
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