創業は明治45年今年がちょうど創業100周年に当たります。
明治43年鉄道院、国鉄の前身の路線、松江駅~今市駅がつながり地元有志などが
一畑薬師への参拝者の輸送方法のためや平田町の木綿や鉱石の輸送手段として
電鉄が計画されました。
一畑薬師は全国のお薬師さんの総本山で、全国に50カ所あるそうです。
目のお薬師様、子供の無事な成長の仏様として信仰を集めています。
地元では2歳になると子供の成長に感謝し今後も無事に成長しますようにと
2歳児参りの習慣があります。
近年は、眼鏡の供養やインドへ眼鏡を送る運動など行っていらっしゃいます。
乗務員さんの出雲弁のアナウンスも都会からの観光でお越しの皆様には人気のようです。

 

一畑電車の歴史