美保神社の祭神、事代主命(ことしろぬしのみこと/恵比須さま)が大国主命から国譲りの相談をうけ、譲ることに決定した後、自ら海中に青い柴垣を作ってお隠れになった という故事に因みます。 一年神主である当屋(とうや)を地元より決定し、当屋は祭礼前日から同神社の隠殿(かくれでん)に籠もって物忌潔斎に入り断食、神がかった状態で当屋行事へ。 この当屋夫婦を、青柴垣を飾った2隻の船にのせ、美保湾内を一周。その後、美保神社に参拝、奉幣するというものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青柴垣(あおしばがき)神事